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トヨクモ㈱が主催する「Good安否確認賞2024」にてガスパルが殿堂入り!
25年1月には「トヨクモ防災DAY 2025」へ登壇します
LPガスを中核に保安最優先でエネルギー事業を展開する株式会社ガスパル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:橋本俊昭)は、トヨクモ株式会社が提供する安否確認サービス2の全国一斉訓練において回答率や回答速度が評価され、11月15日に発表された「Good安否確認賞2024」にて殿堂入りとなりました。
■Good安否確認賞の概要
BCPをはじめとする防災への意識向上を目指し、トヨクモ㈱が主催する全国一斉訓練では防災に対して意欲的に取り組んでいる団体を表彰しています。
当社は10月1日に実施された訓練にて回答率や回答速度が評価され、11月15日に発表された「Good安否確認賞2024」にて殿堂入りとなりました。
■全国一斉訓練の概要
トヨクモ㈱が運営する安否確認システム「安否確認サービス2」の利用者が参加し、同社が主体となって行う実践に近い形式の訓練です。本年度は過去最大の1,921社、702,113名が参加し、最も多くのメール送信数となりました。アクセスが最も高まった時点でもサーバーの使用率には十分余裕があり、関東で震度7クラスの地震が発生した場合や南海トラフ地震が発生した場合でも、問題なく利用できることが確認できました。
▼トヨクモ㈱ プレスリリース(2024.10.9)
https://www.toyokumo.co.jp/2024/10/09/training-report-2024
■2025年1月には「トヨクモ防災DAY 2025」に登壇
殿堂入りとなったことから「トヨクモ防災DAY 2025」へ当社が登壇いたします。
災害リスクマネジメントとして、防災やBCP対策などについてトークセッションを行います。
【トヨクモ防災DAY 2025 概要】
日程:2025年1月28日(火)
形式:Youtube Liveにて配信
特設ページ:https://www.anpikakunin.com/lp/toyokumo-bousai-days2025
【参考】ガスパルグループの防災への取組み
■全拠点におけるリスク一覧の作成・災害レベルに応じた連携体制構築
当グループでは、各事務所近辺の自然災害のリスクをまとめた一覧を作成しています。また、管轄エリアの管理物件に津波・洪水・地盤沈下などを想定した対応優先度判定も施し、万が一の事態に備えています。
■初動対応の従業員の安否確認訓練は年4回実施
有事の際、ライフラインの早期復旧をするためには、まずは社員とその家族の安否確認が重要と捉え、グループ全従業員を対象として年4回の安否確認訓練を繰り返し行っています。
【訓練を活かした実際の対応事例】
2024年1月の能登半島地震では、全従業員(約1,100名)に安否確認メールを発信し、
災害発生1時間後に96%、5時間後には全従業員の安否確認が完了いたしました。
■BCP訓練の実施
大規模自然災害発生時の対応として2023年3月にBCPを策定し、中長期的に実行可能なレベルに見直していくための定期的なBCP訓練を実施しています。訓練では、「安否確認サービス2」を用いた従業員への安否確認や、対策本部の設置、被害状況の確認・報告など、訓練シナリオに基づき実施。訓練を通じて顕在化した課題点を見直し、実行可能なBCPとなるよう見直しを行っています。
■災害対応バルク・ユニットを全国各所へ設置、訓練を実施
当社では、全国55カ所*に災害対応バルク・ユニットを設置しています。これらの設備は、発電機やガス炊飯器、鋳物コンロと接続することで災害発生時の電力供給や湯沸し・炊き出し等への活用が可能となります。
本災害対応設備が設置されている拠点では、有事に備えて設備活用のための訓練を適宜行い、グループ会社同士の連携や地域住民への案内を行っています。
*55カ所:2024年10月末時点
今後もガスパルグループでは、ライフラインを担うエネルギー事業者として、皆さまの暮らしを支えるために、社員一同努めてまいります。
株式会社ガスパル 本社 広報課
〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー11F
TEL:03-6718-9080(代表) FAX:03-6718-9131 メール:gpkouhou@kentaku.co.jp
GNR202411-5