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第８回「Ｐｏｒｉｃａ総選挙」社員表彰を開催！
～社員一人ひとりが地域住民・お客様に寄り添い、理念経営を実践～
ガスパルグループ（本社：東京都品川区、代表取締役社長：橋本俊昭）は、優れた行動を実践した社員に敬意を表し、1月18日に表彰式を開催しました。
本表彰は、当グループの経営理念に基づいて自発的に行動した社員を表彰するもので、2016年より毎年実施されており、今年で8度目を迎えました。今回は、地域やお客様に寄り添った行動が優秀事例として選出されました。
１）表彰事例紹介 ～一人ひとりの行動で、つながる人に幸せを～
■地域に寄り添い、LPガス事業を超えた安全・安心を提供
・ガスパル近畿所属の社員が、就業中にガス供給先付近の歩道で泣いていた児童を発見。下校途中に迷子になってしまったとのことで、学校へ連絡しました。児童を励ましながら見守り、保護しました。
・ガスパル九州所属の社員が、ガス供給先付近の歩道で倒れた人を発見。駆け寄って一次救命措置を実施し、救急隊員へ引き渡しました。
当社では、ステークホルダーの皆さまへの約束（＝gaspal credo）の中で「防災対策機能の充実を図り、地域に密着した企業活動を推進します」と定めています。地域の皆さまに寄り添った行動を実践し、事故や事件の未然防止につなげることに努めています。
また、保安最優先を掲げる中で、社員は定期的に防災訓練や応急手当訓練を実施しています。今回は、その経験を活かし、無事に人命救助へつなげることができました。
なお、2021年からは、全拠点にAEDも設置しています。
■お客様に寄り添い、一歩先の感動を提供
・ガスパル所属の社員が、ガス供給先の建物オーナー様のご子息が結婚されると聞き、日頃の感謝の気持ちを込めてお祝いのメッセージカードを作成。ご子息へお渡ししたところ「ガス会社の人がここまで寄り添ってくれるなんて聞いたことがない。嬉しい！」と大変喜んでいただきました。
当社では、社員の教育理念に「仁：人を思いやる心」「礼：礼を尽くす心」などを定め、相手に寄り添った行動を社員が実践することで、感動の創出に努めています。
2022年には、第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において審査委員会特別賞を受賞し、人を大切にする経営を実践している企業としても表彰されています。
２）社員表彰「Ｐｏｒｉｃａ総選挙」とは
社内推薦制度を通じて社員からの自薦や他薦により集まった経営理念に基づく行動を理念行動と称し、その中から月ごとに優秀事例をPorica（せん“ぽ”こう“り”“カ”ードの略称）として社内認定しています。その中でも、特に優れた事例を全社員の投票によって決めるPorica総選挙は、もっとも価値ある社員表彰の一つとして位置付けており、選ばれた事例への投票を通じて他の社員の共感を促し、全社で同様の取組みを波及させることで理念経営の実践を目指しています。
３）当グループの経営理念
当グループでは2015年1月より、保安最優先を貫く象徴として経営理念を定めています。
「先保後利（せんぽこうり）」は、「お客様のために先ず保安があり、最上級の保安とサービスをご提供することで、利益は後からついてくる」という想いを込めた言葉です。
良質なお客様サービスを生み出す土壌となる従業員の「働きがい」、保安を極める「プロ意識」を大切にし、最高水準の安全・安心をお客様にお届けします。
４）ステークホルダーの皆さまとの約束「gaspalcredo（ガスパルクレド）」
ステークホルダーの皆さまに対してどのような価値を提供し、どう実践していくか、社員一人ひとりが考え行動していくための指針を「gaspal credo」として設定しています。
ガスパルグループでは今後も、社員一人ひとりの経営理念実践を通じて豊かな社会の実現に貢献してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ガスパル 本社 広報課
〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー11Ｆ
TEL：03-6718-9080（代表） FAX：03-6718-9131 メール：gpkouhou@kentaku.co.jp
文章番号：GNR202401-5