株式会社ガスパル

ニュース・リリース NEWS

2022/12/15

「がんアライアワード2022」にてガスパルグループがシルバーに選出
〜社員が相談しやすい仕組みづくり 「保健室」の設置〜

ガスパルグループ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:橋本俊昭)は、「がんと就労」問題の解決に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード2022」にてシルバーに選出され、12月7日に表彰式へ参加しました。人事部内に保健室を設置し、健康管理については保健室に相談するという風土づくりを進めている点が評価されました。

◆「がんアライアワード」とは
がんアライアワードとは、「がんアライ部」が主催する表彰制度です。
次のような内容を通じて、がんを治療しながらいきいきと働ける職場や社会を実現することを目的としています。
1.がん罹患者が働きやすい職場の要件を認識し、施策を推進するきっかけとする
2.取り組みを表彰することで、がん罹患者が働きやすい職場づくりを応援する
3.取り組み事例の中から、グッドプラクティスを公開し、広く社会に認識してもらう

今回の「がんアライアワード2022」では、ゴールド27社、シルバー19社、ブロンズ5社の計51社が受賞しました。ガスパルグループは今年度初めて応募し、「シルバー」受賞となりました。
がんアライ部 がんアライアワード 公式ページ :https://www.gan-ally-bu.com/report/3367

◆ガスパルグループの取組み
◇ガスパルグループの「がんアライ宣言」
1.わたしたちは、がんに罹患しても働きつづけられる社会であることを望んでいます。
2.人の「生きる」応援企業として、保健室だよりや衛生委員会を活用し、がんについての情報発信をしていきます。
サポート有給休暇制度を設け、治療と就労の両立を支援します。

◇主な取組み
①保健室の設置
人事部内に、安全衛生管理に取り組む専門部署「保健室」を設置。ガスパルグループ健康経営宣言にある 「社員の心と体が健康で、自律的に生き生きと働ける職場環境」づくりを推進しています。

【ガスパルグループ健康経営宣言(https://www.gas-pal.com/environment/#employee)】
ガスパルグループでは、『エネルギー事業を通して豊かな社会の実現に貢献する』というミッションを掲げています。それには、仕事を通じて社員が人間として持続的に成長していくことが必要であり、これが社員とご家族の幸せ、さらには社会への貢献につながっていくと考えています。そのためには、社員の心と身体が健康で、自律的に生き生きと働ける職場環境を作っていくことが欠かせません。ここに重要な経営課題の一つとし て、社員の健康保持・増進に向けた取組みを推進していくことを宣言します。

②サポート有給休暇制度
付与後2年で時効により失効する年次有給休暇を、一定の範囲で「サポート有給休暇」として積み立てることができる制度です。積み立てたサポート有給休暇については、従業員及びその家族の病気療養等に活用することが可能で、従業員のワーク・ライフ・バランス支援を図っています。利用時は5日連続で休む必要がある場合など条件がありますが、がん治療などの長期通院を要する場合においては2021年より1日単位での取得を可能とし、制度の拡充を図っています。

③保健室だより
「心と体が健康で、安全に、生き生きと働くこと」を支援する一つとして、「保健室だより」で様々な健康関連情報を発信しています。社員の家族へ配布する社内報においても保健室によるコラムスペースを設け、がんに関する情報を共有するなど、社員に加え家族の健康に関する情報発信も努めています。

◆ガスパルグループ 健康経営インタビュー
がんアライ部より、当グループでの取り組みについてインタビューを受け、その内容を掲載いただいています。
インタビューページ:https://www.gan-ally-bu.com/report/3354
「いつ誰ががんになってもおかしくない」人事部に保健室を設置した株式会社ガスパルの健康経営の取り組み

ガスパルグループでは、今後も社員が健康で働きがいを持って働ける環境を整備し、より良いサービスをお届けできるように邁進してまいります。

【問い合わせ先】 株式会社ガスパル 本社 広報課
〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー11F
TEL:03-6718-9080(代表) FAX:03-6718-9131