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保安力やサービス向上へつなげる「TQM優秀事例発表会」を開催!
オール京浜QC改善事例大会では本社チームが優秀賞を受賞
株式会社ガスパル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:橋本俊昭)は、11月17日に「TQM優秀事例発表会」を社内にて開催し、全国から勝ち抜いたQCサークル9チームによる改善事例を発表し合いました。また、前日の16日には本社チームが社外の改善事例大会である「オール京浜改善事例大会」へ出場し、優秀賞を受賞しました。
◆社内「TQM優秀事例発表会」について
大会名:第12回TQM優秀事例発表会
日 時:2022年11月17日(木) 10:30~17:00
方 法:Webでのオンライン発表
主催・運営:㈱ガスパル
参加チーム数:9チーム(右表のとおり)
本発表会は年に1回開催され、コロナ禍による
オンライン開催は今年で3度目となりました。
全国各地から予選を勝ち抜いた9チームが参加し、
審査委員である役員へ向けて各地からリモートでの
活動発表を行いました。出場チームへはサプライズ
応援メッセージも各地から寄せられ、社員同士の
コミュニケーションを図る場にもなりました
◇バルク告示検査時のガス残量調整にスポットをあてた
小倉販売所(かなっぺ)が金賞を受賞
ガスを貯蔵しているバルク貯槽を検査する際、残っているガスの量が少なくなるよう調整する必要があるが、お取引先さまに管理をお願いしている貯槽のガス残量が多くなってしまうことがあった。そこで、バルク貯槽にガス残量を明示することやこまめな連絡を行うことで、保安の高度化と限られた資源の有効活用につなげた。本活動でリーダーを務めた社員は普段は事務所内で事務業務を担当する社員。先輩社員が現場の状況を教えながら取組み、職種を超えた社員教育も実現しました。
◇お客さまにもっとわかりやすくご説明したい!
下関販売所(海峡バスターズ)の工夫が銀賞
当グループで行う宅配水取次販売事業において、お客さまへ商品の紹介をする際に、商品イメージがわきづらいというお客さまの困りごと等の解決に取り組んだ。お客さまの声を拾い上げ、商品の大きさなどがイメージしやすいようなウォーターサーバーの等身大パネルを作成し、サービス品質向上へ役立てた。また、本活動は参加チームの中でも最もチーム力が発揮された活動として「ベストチーム賞」も受賞しました。
◆社外「オール京浜改善事例大会」について
大会名:第6416回QCサークル京浜地区オール京浜改善事例大会
日 時:2022年11月16日(水) 10:45~16:40
方 法:Webでのオンライン発表
主 催:QCサークル関東支部 京浜地区
後 援:QCサークル本部・一般社団法人日本科学技術連盟
当社からは本社チーム「join join」がJHS部門へ出場し、活動テーマ「ガスパルだからできる社会貢献 地域の方へ安心を。災害に強いまちづくりに貢献しよう!」を発表しました。大会規定による審査にて優秀賞を受賞し、社員の困りごとを客観的に見つめて現場の声を聞いている点や、多くの方々を巻き込んでいる点が特に良いとして評価されました。
◆ガスパルグループのQC活動
当社は、2010年より保安力の向上をテーマに「保安TQM活動」として全社員参加型のQC活動を開始しました。その後は、事業領域の拡大やお客様のニーズに合わせ、保安領域だけではないサービスの質の向上を図る手段として「TQM活動」と改称し、現在に至ります。
拠点ごとにチームを結成し、現在は全119チームが活動中です。各チームのリーダーは、若手からベテラン社員まで様々で、次のリーダー育成や社員同士のチームワークを高めるためのツールとしても有効と考え取り組んでいます。
【問い合わせ先】株式会社ガスパル 本社 広報課
〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー11F
TEL:03-6718-9080(代表) FAX:03-6718-9131