ガスパルグループの大東ガスパートナー㈱（本社：沖縄県、代表取締役社長：池田昌基）は、沖縄県浦添市と、浦添市社会福祉協議会の３者による「地域見守りネットワーク事業協定」を締結しました。
　７月４日に行われた締結式では、地域住民の安全確保に協力することを申し合わせ、協定書へ調印を行いました。

１．締結式概要
１）日程　　２０２２年７月４日（月）
２）場所　　沖縄県　浦添市役所（市長応接室）

　　　　　　　左：浦添市　　　　　中央：大東ガスパートナー　 　　右：浦添市社会福祉協議会
　　　　　市長　松本哲治　様　　　　　取締役　髙橋道仁　 　　　　　会長　久貝宮一　様

２．「浦添市地域見守りネットワーク事業」協定 概要　
　本協定は、行政と各団体・企業等が協定を結び相互に連携することで、浦添市に住む誰もが安心して暮らせる福祉のまちを形成することを目的としています。
　協力事業者２７者のうち、大東ガスパートナーが初のガス会社となりました。（２０２２年７月４日時点）

１）見守り対象者
　浦添市にお住いの全ての方

２）見守り活動内容
　日常業務の中で地域住民の異変や生活上の支障に気付いたとき、浦添市福祉総務課または浦添市社会福祉協議会に連絡を行い、場合により警察署や消防署へ緊急通報を実施する。

＜異変事例＞
　・郵便物や新聞が溜まっている
　・洗濯ものが長期間干してある
　・電話、携帯が通じず長期に渡って連絡が取れない
　・対応に異変を感じた場合（同じことを何度も言う、法外な高額商品の購入が疑われる場合等）

＜緊急通報ができる事例＞
　・室内から応答はあるが、扉が開かない
　・在室しているのは明らかであるが応答がない
　・室内から異臭がする
　・その他、地域住民の安全確保の上で緊急と判断した場合

３．協定締結の背景　
　大東ガスパートナーは２０１６年１２月に浦添市経塚に移転し、インフラ企業として日頃より安全・安心を第一に、地域に根差した企業活動を展開してきました。
　本事業は、「人の『生きる』応援企業」を目指し日々の暮らしをサポートしている当グループの特徴と親和性が高いことや、これまでガス会社の参画がなかったことからその専門性を活かした貢献ができると考え、協定締結にいたりました。

４．大東ガスパートナー　部長　黒島よりコメント　
　今回の協定締結よりガス会社ならではの目線で地域の方々を見守っていきたいと意気込んでいます。また、私たちが関わる同業他社の方々へもこの“見守りの輪“が広がっていけば尚良いと思っております。
　私たちとつながる全ての方々の笑顔を思い浮かべながら、今後も安心なまちづくりに参画してまいります。

　当グループでは今後も、行政等と連携した地域貢献活動を通じて、地域の皆さまへ安全・安心な暮らしをお届けできるよう努めてまいります。

【問い合わせ先】
株式会社ガスパル 本社　広報課
〒140-0002　東京都品川区東品川2-2-24天王洲セントラルタワー11Ｆ
TEL：03-6718-9080（代表） FAX：03-6718-9131