株式会社ガスパル

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2025/02/10

宮城県立仙台高等技術専門校へガス設備訓練用模擬家屋を寄贈
~次世代の実践力向上へ~

LPガスを中核に保安最優先でエネルギー事業を展開する株式会社ガスパル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:橋本俊昭)は、ガス設備訓練用の模擬家屋を宮城県立仙台高等技術専門校へ寄贈しました。2月5日には同校にて贈呈式が行われました。

■寄贈について

寄贈品:ガス設備訓練用 模擬家屋(10.8㎡)
贈呈式:2025年2月5日(水)
寄贈先:宮城県立仙台高等技術専門校
寄贈者:㈱ガスパル 代表取締役社長 橋本俊昭

贈呈式にて、橋本は「この設備が皆さまの実践力の向上に資することを心から期待させていただきたい。」と述べ、校長の小山様からは「非常にリアリティがあり本格的な訓練を行うことができる設備。訓練生の理解度も深まるのではないかと思う。」などとお言葉をいただきました。
また、宮城県の産業人材育成のために今回の寄贈を行ったことについて、宮城県より感謝状をいただきました。

左:宮城県経済商工観光部 産業人材対策課 課長 工藤様
中央:宮城県立仙台高等技術専門校 校長 小山様
右:㈱ガスパル 代表取締役社長 橋本


感謝状

■寄贈に至った背景

当社では豊かな社会の実現に向け、保安力を活かして業界および地域へ貢献していきたいと考えています。ガスパルグループの㈱ガスパル東北では、仙台高等技術専門校でのLPガスに関する専門講師不足を解消するため、宮城県LPガス協会を通じて講師派遣を行っておりました。その中で同校より、教育施設の老朽化により学生に最新の住設環境に即した教育を行いたいとのお話をいただいたことから、訓練用模擬家屋の製作を企画。ガスパルグループとして今回の寄贈に至りました。
一部ガス設備については社員が自ら製作に携わったことで、社員の実践力向上にもつながりました。

■ガス設備訓練用模擬家屋について

模擬家屋内にはシステムキッチンやユニットバスが設置され、LPガスのシリンダー(ガスボンベ)から配管やメーターを通じて、ガスコンロや給湯器へガスを供給することが可能。実際の建物で行う作業と同様の訓練ができます。
また、通常は地中に埋設されていたり、床下や壁などに隠れている配管を開口部から見ることが可能で、ガス配管の経路等を学ぶことができます。

設備 外観
給湯器と供給設備

システムキッチン
(訓練用に、コンロはビルトインと
据え置型の両方を設置)
ユニットバス
(壁の開口部から配管を確認できます)

当社は「人の生きる」と共に歩むエネルギー企業として、今後も保安力を活かして業界および地域の発展に寄与できるよう努めてまいります。

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株式会社ガスパル 本社 広報課
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GNR202502-1