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「大東建託グループ合同防災訓練」災害対応型ランドリーを活用し実施〜地域との連携強化で災害に強いまちづくりへ貢献〜
大東建託グループの㈱ガスパル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:橋本俊昭)は、自社の災害対応型コインランドリーを活用した「大東建託グループ合同防災訓練」を 12 月 16 日に開催しました。グループ社員だけでなく地域の方々にもご参加いただき、災害対応における連携強化へとつなげました。
◆防災訓練について
ガスパル金沢販売所主催により、大東建託グループ(大東建託金沢支店・大東建託パートナース金沢営業所・ガスパル金沢販売所)合同防災訓練を開催しました。近隣にお住まいの方および米丸公民館様、間明町町会様、石川県LPガス協会様、石油化学新聞社様など計 20 名が参加し、周辺地域の停電や断水を想定した訓練を実施しました。
【場所】 いい部屋ランドリー間明町店(石川県金沢市)
【日時】 2021 年 12 月 16 日(木) 13:45〜15:00
【実施内容】
災害対応型ランドリー付属機器を使用した訓練
①発電 :発電機を接続してのパソコンやスマートフォンの充電
②炊き出し:炊飯器、鋳物コンロを用いた炊き出し
炊飯袋(ハイゼックス)を使用した炊飯
③洗濯乾燥:ランドリー機器を活用した洗濯乾燥
◆訓練実施の背景
昨今の自然災害の増加を背景に、本店舗は被災時の一時避難場所として機能する災害対応型ランドリーとして設置されました。2.5t の貯水槽や災害対応ユニット※が備えられており、災害拠点としての活用が可能です。今回はその役割を担うため、下記を目的として訓練を実施しました。
①災害対応型ランドリーの存在やその活用方法を地域の皆さまに知っていただく
②災害対応における地元自治体・自治会との連携強化を図る
③災害対応ユニット※の使用方法をグループ社員が正しく理解し、有事の際の実践力を強化する
④大東建託グループ合同の防災訓練を行うことで、グループの連携体制強化や防災への意識高揚を図る
※ガス栓が装備されており、ガスコンロなどのガス機器を簡単に接続できる設備
〜ガスパルの防災への取り組み〜
ガスパルグループでは、今回の防災訓練でも使用した災害対応ユニットや災害対応ガスバルクを全国33カ所に設置しております。
これらの設備は、発電機やガス炊飯器、鋳物コンロと接続することで災害発生時の電力供給や炊き出し等への活用が可能となります。
本ユニットやガスバルクが設置されている販売所では、有事の際に備え設備活用のための訓練を適宜行っております。
当社では今後もSDGs達成に向けた取り組みの1つとして、災害に強いまちづくりに貢献できるよう、努めてまいります。
【問い合わせ先】
株式会社ガスパル 本社 広報課
〒140-0002
東京都品川区東品川 2-2-24
天王洲セントラルタワー11F
TEL:03-6718-9080(代表) FAX:03-6718-9131